こんにちは。
川口市新井宿にある歯科医院、アール歯科クリニック新井宿です。
寒さも本格的になってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
さて、皆様は定期的に歯科医院へお通いでしょうか。
近年、従来のように「歯が痛くなってから歯科医院へ行く」のではなく、
「予防のために定期的に歯科医院へ通う」ことが重要だと認知されるようになってきました。
では定期的に歯科医院でお口の状態をチェックすると、どんな良いことがあるのでしょうか?
定期検診では毎回、歯垢(プラーク)や歯石を除去する歯のクリーニングを行います。
それによりむし歯・歯周病のリスクを減少させ、健康的な口腔環境を維持することができます。
また、もしむし歯や歯周病が見つかった場合にも、進行の進んでいない初期の段階で処置できるため、
侵襲の少ない治療で回復させることが可能になります。
それでは、実際に当院が定期検診で行っている処置を具体的にご紹介します。
1.お口の検査
☑むし歯や歯周病はないか
☑詰め物・被せ物に問題ははないか
☑咬み合わせや顎の関節は正常か
☑舌や粘膜の状態に異常はないか
これらをしっかり確認し、異常があった場合は速やかに治療を行います。
2.PMTC
歯科衛生士が専用の器械を使って行う、歯のクリーニングです。
歯垢(プラーク)や歯石を徹底的に除去し、歯面をツルツルに磨き上げることで
汚れの付きにくい状態にしていきます。
3.ブラッシング指導
むし歯や歯周病の予防を考える場合、毎日のセルフケアが大変重要な意味を持ちます。
患者様のお口に合わせた効率的な磨き方を、衛生士がご指導いたします。
定期検診に通う習慣のある歯科先進国、スウェーデンでは80歳時の残存歯数は平均21本です。
日本は平均13本ということを考えると、定期検診の重要性をご理解いただけると思います。
健康を考えてジムや整体に通うように、歯の健康のために定期検診へお通いくださいね。
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